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秋のレウス狩り

今日ここに来る前にPixivによってから来たのですが
・・・・三孫?って結構流行ってるみたいですね(°Д°;)
マイナーかなと思ったんですが意外とあるもんですな。。
確かにあの二人は可愛いわ。うん、可愛い。
まぁ伊達いつには負けるがなわはは←

・・・・で、何の話だっけ(^ω^)

あ、はい小説行きますすいません。
なんだこの前ふりは↓

「レウス狩りじゃあああああ!!」


わたしは相棒の飛龍刀【朱】でダンッと床を叩いた。


レウス狩りじゃあああああ!!


声を大きくしてみた。


「レウス狩りzy「何だようるせぇんだよお前。」


もっと声を大きくしようとしたら政宗に鬼神斬破刀で額を小突かれた。
ちくしょう痛い。もっと武器を大切にしやがれ。
とか思ったら政宗は追撃に達人ビールをぶっかけようと用意してやがった。なんて奴だ。


「何だぁ?どうした急に。レウス狩り?」

「そうなんだよアニキ!!」


ズビシッとわたしはアニキこと長曾我部元親を指差す。
彼はHR7の数少ないガンランス使いなんだぜ。
・・・・まぁ、それはともかくレウス狩りだ。皆武器を取れ。


「・・・・結局武器強化することにしたのか?」

「そうなんだよ孫市姐さん!!」

「お前のそれがすっげぇウザい。」

「厨ニ病は黙ってな!!」

「ウゼえ!!こいつ超ウゼえ!!」


ウザいのはお前だ。まったく。
早くその眼帯とっちまえ。
とにかく!!
何でわたしは【異常震域】を何回・・いや何十回も失敗しているのか考えたんだ・・・。
いろいろ考えたんだ。政宗がウザいからかなとk「俺関係ねぇだろ。」
・・・そう、そして思ったのだ。

やっぱ武器強くした方がいいわ。


「そんなわけで地獄の上位レウス狩り手伝ってくだs『断る。』


・・・・即答ハモリ・・・だと・・!!


「上位のリオレウスぐらい一人で逝け馬鹿。」

「ねぇ漢字変換おかしくない?お前あわよくばとか思ってただろ!!絶対思ってたろ!!」

「俺さっき三成と行ってきたばっかなんだよな。」

「リオレウスの素材はもうこれ以上いらないからな。」


くそ、エリートどもめ・・・!!
なんだ、三人とも優雅に酒なんか飲みやがって・・・!
こっちなんか今まで【火竜の紅玉】一回も出たことねーんだからな!!
これが噂の物欲センサーって奴?


「三人とも暇なんだから少しぐらい付き合ってくれたっていいじゃんか馬鹿ァァァァ!!」

「暇じゃねぇよ。俺らは酒盛りという名の情報交換にいそしんでる最中なんだよ。」

暇じゃん!!超暇じゃん!!


だったらクエストでも何でも行ってこいよコノヤロー!!
朝っぱらから酒飲んでんじゃねぇよ!!
働け!!ポッケ村のために働け!!


「あ、三成の奴と行ったらどうだ?」

「・・・・うえ?」


三成?石田君?あのアーモンドみたいな髪s(自主規制)
・・・・これ以上は怒られる。いや、斬滅される。


「三成の奴もレウスの素材集めてるんだとよ。だから俺も手伝ってたんだ。」

三成のは手伝ってわたしのは手伝ってくれないんですねアニキ。

「拗ねんなって。」


元親はよしよしとわたしの頭をなでる。
アニキいいいいい。やっぱり君はアニキだ。
その横で政宗と姐さんがはっきり「甘やかすな。」って目で訴えてるけど、そんなものは知らない。
つかあんたらホントスパルタだな!!


「あ、丁度いいじゃねぇか。おーい三成~!!


元親が遠くでクエストボードを眺めている三成を見つけて手を振った。
・・・が、待て。
わたしまだ三成と行くとは行ってないぞ!!


「・・・・なんだ長曾我部。」


相変わらず機嫌の悪そうな三成がこちらへやってきた。
それと相乗効果で政宗の機嫌も悪くなるので取り扱い要注意だ。割れ物注意だ。


「あのーまだわたし行くとは言ってないんですが。」

「ラムの奴もレウスの素材欲しいんだとよ。一緒に行ったらどうだ?」

「おい聞け話を。」


馬鹿だなアニキ。
あの三成がわたしと狩りに行くと思うか?
それこそ【火竜の紅玉】並みの頻度だぞ。


「お前とか?」


そんな目で見んな。その前髪ぐしゃぐしゃにするぞ。


「行ってやれ石田。協調性というものを学ぶ第一歩だ。」

「余計な御世話だ孫市。」

「邪魔だから持ってけ石田。」

「お前いつか斬滅するからな!!絶対するからな!!」

「わたしの真似をするな。」


三成に後ろ頭をぐわしってされた。
何だこれ地味に痛いぞ。


「良いではないか。行ってやれ三成。」

「刑部。」

「あ、刑部さんだ。」


刑部さんが楽しげにこちらのテーブルに向ってくる。
いつみても超常現象の塊みたいな人だな。
あ、なんか数珠と一緒にビールの空ビン浮かんでる。
飲んでたんだ。この人も朝からビール飲んでたんだ。


「人数は多い方がよかろ。それに思わぬところで役立つかもしれん。・・・囮とかな。」

「誰だよこの人呼んだの!!」


仲間を囮に使うなんてなんて奴だ!!
・・・いやわたしもアイルーとかたまに使ってるけど・・。
ごめん、サスケ(オトモの名前)。いっつもありがとう。


「・・・わたしは、一人で大丈夫だ。」


って言うと思いましたよ。
刑部さんでもダメか。
・・・・仕方ねぇ。最終兵器だ。


『ごにょごにょごにょ』


わたしは三成の耳に近づいて二言三言耳打ちした。
どうだ三成。


「・・・・・・・・・。」


三成は少しの間固まったように動かなかった。
・・・やがてわたしの腕をがしっと掴んでおっそろしく怖い目で言った。


「逝くぞラム。」


こ れ は 何 体 か 殺 る 目 だ 。
助けを求めようと皆が集まっているテーブルに目を向けると、もう皆アウトオブ眼中だった。見向きもしてなかった。

ち、ちくしょう。ちくしょうおおおおお!!!!


「・・・・逝ってらっしゃーい。」


受付のお姉さんのその言葉が、何故か今日はこう聞こえた。


★あとがき☆

結局三成オチとかww
ちなみに三成はHR6の太刀使いです。まごうことなき。
ラムは三成に
「今日、わたし、招き猫の激運スキル」
と言いました。
なんてチョロイ三成ww

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