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部活にゲーム。最近はもっぱらモンハンとBASARAにフィーバー中。
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徒然なるままに日々日暮す(笑)日々腐っていくブログですwFREEDOMEにやってますPAGE | 146 145 144 143 142 141 140 139 138 137 136 | ADMIN | WRITE 2011.05.03 Tue 22:55:23 すまーとふぉん?わたしは悪くないわたしは悪くない・・・悪くないんだぁぁぁぁ!!!←
スパコミ行ってきました~ 戦利品たくさん 嬉しい ちょっとしたハプニング続きだったけど中々楽しかった まさか自転車の鍵を失くすとは・・・家で← わたしってばイベント行くたびに足の筋肉がついてく気がするw そろそろガチで勉強せねば でもたまに小話とか入れたくなるんだよね そんなわけで陰陽コンビの銀魂トリップ小話↓ 「おいリーダー。」 「どうしたネ、みっつー。」 「これはどうやって使うんだ。」 ある日の昼下がり。 歌舞伎町のどこぞの公園に、神楽と石田三成はいた。 ブランコに座って、手に持った物を見つめている彼の姿は、中々シュールな絵ズラである。 「お前それ知らないアルか?」 「知るか。大体、何だこれは。」 三成は怪訝そうにそう言った。 「それはあれアル、確か・・・"スマートフォン"とか言う奴ネ。いつだか銀ちゃんがものっそい欲しそうにしてたヨ。」 「"すまーとふぉん"?」 三成はますます眉をひそめた。 神楽は物珍しそうに近付いて、「かっけー、本物だー。」とか呟いている。 「ほらアレヨ、黒いスーツ着た四角い頭のおっさんに『夕陽の見える丘公園』とか呟いているあのCMアル。」 「あぁ、『もっと早くに出会っていれば良かった』『わたしもです』とか言ってるあれか。」 三成はようやく理解したようで、手の中のスマートフォンをまじまじと見つめた。 「これが人にな・・・。」 「んなわけないダロ。」 神楽は目を細くしてつっこむと、三成の手からスマートフォンをひったくった。 三成はまた不愉快そうに神楽を睨む。 そんな三成はお構いなしに神楽はスマートフォンをカチャカチャといじりはじめる。 「何をする気だ?」 「ちょっとやってみたかったアル、音声検索。」 カチャカチャといじってるうちに画面はGo●gleの検索画面に。 神楽は大きく息を吸い込むと、思いっきりスマートフォンに向かって叫んだ。 「酢昆布ううううううう!!!」 神楽の突然の大声に三成は、歯を食いしばって耳を塞いだ。 『テン』 「あ、すごいヨ!ちゃんと出たネ!!」 「当り前だァァァァ!!貴様私の鼓膜を破る気か!!!」 三成は憤る。というか普通の反応である。 鼓膜がきれなかっただけ、この男はましだったということだ。 「ごめんヨ、じゃあお前も一回やってみるアル。楽しいヨ。」 神楽はスマートフォンを三成に投げてよこした。 上手い事受け取った三成は、再び画面を凝視した。 未だにスマートフォンのやり方はわからない三成だが、とにかくこの物体の前で何か言えばいいことぐらいはわかった。 「何でもいいのか?」 「多分出るヨ。」 「・・・よし、ならば・・・秀吉さまァァァァァァァァ!!!!」 またしても大音量が、公園に響いた。 完全に御近所迷惑レベルである。 神楽は「やっぱりな」という顔でそれを見つめていた。 『検索ワードと一致する情報は見つかりませんでした。』 「どういうことだ貴様ァァァ!!見つからんではないかァァァァ!!!」 「お前の言い方が悪いアル。」 神楽は怒り狂う三成の手から再びスマートフォンを奪うと(何せ壊しそうだったので)、再び画面に向かって叫んだ。 「ゴリラ顔の豊臣秀吉いいいいいい!!」 『・・・テン』 「ほら出たアル。」 「ふざけるなァァァァァ!!!!」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「・・・銀さん、なんかこの前神楽ちゃん達がスマートフォンで遊んでたけど、なに?買ったの?」 「・・・・は?」 マダオの言葉に銀時はポカンと口を開けた。 あとがき スマートフォンネタ。 まだやりたいことがたくさんある。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |