徒然なるままに日々日暮す(笑)

お久しぶりです。生きてますよ\(^0^)
別に家に居すぎて干からびたとかそういうことはないですからね←
テスト期間だったので中々更新できなかったんです
今ようやっと落ち着いたので生存アピール中です。輪廻はここですよ

えっと最後のテストなのに皆やたら範囲が長いし教科も多いし
何か腹が立ったのでずっと小説のネタ考えてました(勉強は？)(^ω^)
そんなわけで短いですが、太陽陰月コンビの銀魂トリップ話です
相変わらずくだらない上に超自己満です↓
多分買い物ネタ。

「あ、銀さんちょっと！トイレットペーパー切らしてるじゃないですか！」


バンタナをしめて、【毒滅守闘】を持った、どこぞの家政婦のような格好をした新八が憤慨しながら俺に怒鳴った。
俺はというと、いつものようにジャンプを読みながらソファで昼寝・・・
と言いたいところだが、正直最近そんなスペースはなくなっている。


「"といれっとぺーぱー"？ああ、あの厠についてる紙か！」

「おい、貴様家主だろう。それくらい把握しておけ。」


こいつらのせいだ。


「あの、言っておきますけどね、君等が来てから今の×二倍の速さで物が消費されてんだかんね？お前等にも責任はあるんだからね？」


徳川家康に石田三成。(フードとアーモンド)
あの有名な二人が、ひょんなことから(何故か)俺の部屋に住みついている。
ふざけんじゃねぇぞ。
これ以上人が増えたらもれなく俺が首くくるはめになるぞ！いいのかそれで！
皆の銀さんが借金で首くくるっていう最低なオチなるぞいいのか！！
・・・・あ、誰も答えない。


「でも銀ちゃん、銀ちゃんが一番紙使ってるアル。」

「あぁ？この家にいる以上、全てにおいてこの家の住居者連帯責任だっつったの忘れたかコラ。」

「こじつけ甚だしいですね。」


何だ新八その目は。
言っとくがお前も一緒だからな。


「ならわしが行ってこようか？」

「いやいやいやいや！ここは連帯責任なんで！！」


冗談じゃねェぞ。
ただでさえ地雷が多い町だってのに、こいつら一人で歩かせてたまるか。
とくに石田三成。


「じゃあジャンケンで負けた人が買いに行きましょう。お二人とも分かりますよね。」


新八がそう言うと、家康は頷いたが、三成は半分嫌そうな顔をしていた。
だが、まぁ、一応従うらしい。
(前に家康から聞いた話だが)こいつは何気に礼儀正しいというか、一応筋は通ってるらしい。
それを聞いてちょっと安堵した俺である。


「それじゃあじゃんけん」


ぽん！

グー、グー、パー、パー、パー。
グーが二人。まぁ、いいか。
だが、問題はその二人が誰なのかということだが。


「・・・・銀さん、これもう一回やりなおしませんか。」


新八がひくついた顔でそう言った。
それもそのはずである。


「負けちゃったアル。」

「・・・・。」


・・・いや、お前らかよ。
残念そうに口を尖らせる神楽と、自分の出した手をじっと見つめる石田三成。
歌舞伎町のバイオレンス工場長と戦国の斬滅アーモンド。
一番タッグを組ませたくないコンビ。
ついで言うなら、一番行かせたくなかった二人。


「仕方ないアルなー。銀ちゃん、お金頂戴。」

「まままままま待て待て待て待て。ホントに行くの？いや行ってくれるの？ま、まぁ、い、嫌ならもう一回やるけど俺達。」

「・・・・・？　貴様らが言いだしたんだろう。」

「ほほほほほら、ま、まだ三成さんとかこの辺慣れてないし・・。」

「大丈夫ネ。この辺の事ならこの歌舞伎町の女王のわたしに任せるアル！」

「それが心配なの！！」


だーっもう！最悪だよ！どうしよう俺明日から逃亡生活とか嫌だぞ！！
家康の奴はにこにこ「気をつけて行ってこいよ」とか言ってるし！
むしろ「こいつらに気をつけてね歩行者の皆さん」だろ！！


「よし、じゃあ行ってくるアル。行くヨみっつー。」

「みっつーと呼ぶな。斬滅するぞリーダー。」


誰だよリーダーって。みっつーって誰。
っつーか、何であんな自然体なのあいつら。
いつからリーダーって呼ばせてんだあのチャイナ娘。
そしてある意味順応能力高いぞあのアーモンド。


「どうするんですか、銀さん。」

「とりあえず・・・・」


すぐ逃げる準備はしておこうか。







「しかしすごいなリーダーは、三成をあの扱い・・・・。」

「お前も呼んでんの？」


☆あとがき★

神楽ちゃんと三成は仲良さそうだという管理人の勝手な妄想。
最近万事屋は殺伐としてるそうな。
そしてリーダーと呼ばせるのが最近のツボ。

[1回]