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武器強化

こんにちわ
今月はジャンプの人気漫画が一斉発売してて金が大変でした、うん
絶対何かの陰謀があると見ている←
そんな中4件の店を回ってbsr3とワンピースの漫画とCDを買いに行ったのもいい思い出になりつつあります
何やってんだわたし(笑)
とかくワンピは泣けました(;ω;).°
エースがァァァァァ!!!
bsr3は伊達いつの絡みがたくさんあってこっちとしてはおいしかったです うへへ←

それでは例のごとく始まりますモンハン×BASARA。
今回は孫市姐さんが出張ってるので、3のネタばれ嫌じゃという人は見ない方がいいかもしれないそうかもしれない↓

「孫市姐さ~ん!」


雪山のふもとにポツリとある村、ポッケ村。
前はハンターもいない静かで小さな村だったけど、今はわたしや他の優秀な先輩達によってハンター村として栄えている。
それは武器加工も例外じゃない。
ここの職人達の匠な技で、わたし達は大いに、大いに助かっている。

そんなわけで加工屋へ向かうと、見知った美人なお姉さんに出会った。
雑賀孫市お姉様。
HR8の超ベテランハンターなのです。
そしてわたしの大先輩。
ホント、姐さんと呼ぶに相応しいわ。


「おぉ、ラムか。久しぶりだな。」

「姐さんもお久しぶりです!」


ホラ見て!いつみてもなんて美人なんだろうお姉様!
あんな可憐な体でヘビーボウガン軽々扱うんだからすごいよなあ。


「姐さんも武器強化?」

「ああ、そんなところだ。それよりラム。前から言ってた【異常震域】のクエストとやらは終わったのか?」

「・・・・・あー姐さん、あんなところにアイルーがいるよ~。可愛いね~。」

終わってないんだな。


だって難し・・・・!
つかなんで皆いちいちそれについて突っ込んでくるんだ。
何だか陰謀めいたものを感じる。
あの右眼帯とか右眼帯とか右眼帯とか。


「・・・だからー、今日は違う武器見てみようかなーって。相棒の飛竜刀【朱】が後どれくらいで強化できるかも知りたいし。」

「ふん、そうか。まぁティガレックスなら使い慣れた武器の方がいいかも知れないがな。」

「え、やっぱそうなの?」


やっぱなーそうなのかなーその方がいいのかなー。
太刀はやっぱりオーソドックスすぎる気も・・・。
いや、でもあの馬鹿宗は太刀でクリアしてたしな。
ここは引いちゃいけない気がする、プライドにかけて


「わたしはライトボウガンで行った。まぁ、勧めはしない。ガンナーの防具は低すぎるからな。お前だと多分即死だ。」

「否定する理由がない・・・。」


多分即死な気がする。
逃げるの上手いけど、だってティガ二頭だもの


「あ、そういえば姐さん武器強化するんですか?」

「サイレンサーをつけにきた。ガンナーにとっては有利だからな。」


そう言って孫市姐さんは加工屋のおっちゃんに愛用のヒドゥンスナイパーを差し出す。
すげぇ、もうナルガ倒したんだ。
流石姐さん。


「おっちゃーん、わたしの飛竜刀【朱】は後どれくらいで強化できるかなー?」

「よぉ、ラム。飛竜刀【朱】か・・ちょっと待ってな。」


そう言っておっちゃんはごそごそと奥へ消える。
戻ってきたおっちゃんの手には多分太刀の強化リストが書いてあるらしい紙。


「えーっと次は飛竜刀【楓】だな・・・ん、【獄炎の龍鱗】が5枚と、【火竜の堅殻】が5枚と、【火竜の紅玉】が1個だ。」

うん、全然足りなかった!!ほど遠かった!!


いいとこ【火竜の堅殻】ぐらいしか持ってねぇよ!!
何そのなんか難しそうな素材のオンパレード!!
つか紅玉なんて出たことねーよ!!
わたしはがっくりとうなだれることにした。
もういいよ・・・このままで頑張るよ・・。


「無理に強化しなくても属性を変えればいいだろう。お前、他に違う属性の太刀持ってないのか。」

「ごめん太刀はないのですよ・・・。」


他の武器ならあるんだけどさ。
片手剣とか、大剣とか。


「お前の相棒とやらで勝ちたいのなら別だが、ティガレックスは雷属性を苦手としている。生産してみたら・・・。」

「雷属性?」


え、雷属性?
思わずわたしは孫市姐さんの顔を凝視してしまった。
・・・ああ、美しい・・・じゃなくて!!


「ティガって雷属性ダメだったのおおお!?」


あんまり大声で言ったもんだから、周りの通行人(または通行アイルー)がびっくりしてわたしを見た。
いやいやいやびっくりしたのはわたしもですがな。


「な・・・っ!」

「おいおい・・・今まで何が弱いと思ってたんだ?」

「何って・・・雪山だから火かな・・って。」


その返答に加工屋のおっちゃん(そして隣のアイルーまで)ぶっと吹き出す。
え、何その反応。
何知ってて当然みたいな反応。
わたしは助けを求めようと孫市姐さんの顔を見る。
・・・・・なんか怖いんですけど。


「この。」


からすが!!!


姐さんのこの声はポッケ村全土に響きわたったのだった。




おまけ


「よおラム、・・・・What's up?」

「姐さんに・・・孫市姐さんに基礎知識叩きこまれた・・・!」


怖かったよぉ・・・!!!



★あとがき☆
管理人は勿論このようなことはないです、多分←
ちなみに「からす」とは「大間抜け、大馬鹿」という意味らしい。
孫市曰く。

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